今こそ、「偽装」を世界に!洞爺湖サミットから

subetta++
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ほんとにヤバイ地球温暖化詐欺。

洞爺湖サミットでは、環境問題、特に
CO2排出権取引が主要課題になっているのですが、
実は、この手の重要な取り決めって必ず日本がホストの時にやるんですね。
前回は、京都サミット時だったような気がしますが。
この問題がどれだけ深刻かというと、
日本が設定した目標=負債
となってしまう点です。

恐ろしい事に、まったく非がないといっていい日本国民が
巨額な負債を抱えてしまうという取り決めを今回のサミットで
国民不在の中、決めてしまいます。

石油資源を支配する側にとっては、二酸化炭素の排出元である、石油価格の
高値安定と同時に、日本が石油資源を使えば使う程自動的にお金が転がりこむ
というトンデモないシステムが構築されつつあります。

当然の事ですが、アメリカは無視しております。

欧州各国にとっては、たいへん都合のいい目標を設定して、
日本政府には、かなり過酷な目標を要求しています。
環境先進国をアピールしている欧州各国ですが、
あくまで「数字上」の事で、実際に彼らが本気で省エネルギーに取り組んでいる
わけではありません。数字はおそらく「捏造」に近いデタラメな物と推定されます。
この欧州各国が出す「数字」を精査する事が日本にとって大きな交渉の「武器」になるわけですが...。

欧州国民が「本気」なら「Formula 1」なんかのモータースポーツ
なんてやめるでしょうし、
欧州にとっては、一大産業である、スポーツカーメーカーとか、
資源や環境のムダ使いの固まりである
高級ブランドメーカー叩きとかが起きそうな気がするんですが、
そんな話はあまり伝わって来ません。




環境会計に関する国際的な取り決めが確定しない段階で、
白紙手形を切ってしまっていいんでしょうか?

年金がぶっ飛んでしまいますよん。


もちろん、政府役人や政府与党が蹴れば済む事なんですが、
なんせ「白紙手形」を日本に切らせる重要な「作戦」ですから、
用意周到というか、相当なお金のバラマキが発生していると思われます。

日本人名義の口座でスイスの銀行繁盛してるやろうなあ。
まあ無記名なんでしょうけど。

まあこの「カラクリ」は、日本の政府企業が将来、売買に積極参加しなければ、
サブプライムみたく、簡単に破綻してしまう脆弱さを合わせ持っていますので、
はやい内に手を打った方が良いのですが、さてどうなる事やら。

一人一人が「カーボン御布施っと」に協力しない事が一つの解決方法なんですが、
「環境ブーム」に、逆らうって難しいですね。


各国の首脳夫人が参加しない今回のサミット。
日本が「YES」と言わなければ、
大きなイベントが発生する事を危惧しているのかな?

なんか「ゆるゆる」なイメージの今回の洞爺湖サミットですが、
天文学的なお金が日本から出て行く、話し合いですから、
警備的には、ピリピリの緊張感があるのかもしれません。


通貨戦争局とか、本気で作ってほしい所です。
いくら武力や資源があっても通貨戦争で丸裸になってしまいます。
「彼ら」は、我々とは違うのかもしれません。

平成20年6月9日
福田内閣総理大臣スピーチ
「低炭素社会・日本」をめざして
~福田ビジョン~

ttp://www.kantei.go.jp/jp/hukudaspeech/2008/06/09speech.html
動画:
ttp://nettv.gov-online.go.jp/channel_mov.html?c=01&n=1904&e=11


福田内閣は、2050年までの長期目標として、現状から60~80%の削減をあげています。
つまり、達成できない場合、「排出権」購入という事です。
しかし、買うべき排出権が地球上に存在しませんから、需要と供給のアンバランスから
天文学的な金額の排出権を結果的に購入する事になります。

京都議定書の暫定目標って達成できてるのかなあ。
ユニークなのは、日本が「カーボンオフセット」に貢献すれば貢献する程、
目標達成が困難になるって事です。

意味わかります?
つまり、現時点では、日本には、カーボンオフセットの実績を「認定」する
システムがありませんので、今やれば、やるほど、目標のハードルが高くなります。
自分の首を絞めるようなもんです。

今、日本に必要な事は、カーボンオフセットに対する(架空)実績を会計的に証明する
「仕組み」です。
日本は特別な事をしなくても、システムが構築できれば、
言い出しっぺの欧州は、逃げ出す事でしょう。

環境技術ではなく、
架空実績を生み出す「偽装」ノウハウで、
世界をリードしてほしい所です。(w


参考動画:
日本語字幕スーパー付き「The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺)


「Mars de Subetta」火星文明探索ホームページ

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