ぎょうざ、大好き。

subetta++
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こんばんはです。

昼飯に何のためらいもなく、
餃子を食べてしまうSubettaです。

さて、何かと話題の餃子ネタから、
あんまり話題にならない切り口をひとつ。

Subettaは、単なる輸送事故じゃないかとみています。
冷凍食品の袋が石油系の溶剤?を浸透させてしまうらしく
メタミドホスがなんらかの輸送事故で、冷凍食品のダンボール
に飛散してしまうと…。

トラックやコンテナというのは、
基本的に混載輸送が基本なので、
適切ではありませんが、
食品と農薬が混載されてしまう可能性が
なきにしもあらずです。
また、混載されなくとも、食品を積み込む前に
輸送した貨物が農薬で、なおかつ、積み下ろし時に、
破損事故が起きていた場合、
その液体が床に付着している可能性があります。

また中国から日本に輸送される際に
使われる海上コンテナというのは、
基本的に船会社から借り受けるのですが、
決して食品を積み込むのに「ベスト」な 状態でない事もしばしばです。
以前積まれていた積載物の残留物が元となり 積荷が「ダメージ」を受ける事は、珍しい事ではありません。

積荷に水がかかれば、即アウトですが、石油系の農薬であれば、
飛散してもすぐ乾いてしまう為、
また、食品の袋が石油を浸透させる
なんて普通思いつかないので、
そのまま流通してしまった可能性大です。

実は、一連の事件で某企業が
ある事をひた隠しにしているのではないかと見ています。
つまり、日本に到着する迄、
冷凍温度で管理輸送をちゃんとしていたかどうかという事です。
現時点では、中国工場(又は中国国内)で
混入した可能性が高いとみられています。

にもかかわらず、合併解消というのは?です。
中国でビジネスをしている以上、
今回の様なリスクは、どの企業にも存在します。
しかし合併解消にいたったというのは、
農薬問題以上の重大な問題が調査の過程で発覚したのではないか
とみています。

(温度)管理輸送をしていれば、
農薬との混載リスクは限りなくゼロですが、
輸送コスト削減の為に保存料使って
国内到着後、冷凍化してたり…。

基本的に流通経路上は、すべて冷凍温度のハズです。
そのあたり、輸入販売元に品質管理上の問題がないというのであれば、
温度測定記録を公開すれば、
流通経路での混入する可能性のあるポイントは
絞られるのではないかと見ています。
記録がなかったら、農薬混入以前の大問題です。

当ブログで多分一番デンジャラスなネタだったりします。(笑)



↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)

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このページは、subetta++が2008年2月 7日 21:15に書いたブログ記事です。

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