Subetta的「地球外知的生命体概論」続編

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Subetta的「地球外知的生命体概論」

その2:火星にはあまり大きな構造物が無い。

MOCによる長期間の観測でも
構造物とはっきりとわかる物体が確認されたケースは極少数でした。
MROの画像でわかったのは火星の構造物がたいへん小さいという事です。
これは火星人さんの体格を推定する上で、
たいへん有用なデータだと思います。
しかし、月で見られるような巨大構造物の存在を考えると
ややミスマッチな部分もあります。
これは火星人さんが複数の種族で構成されている
可能性を示しているのかもしれません。
画像からは「ホビット=グレイ族」
「大きな種族(身長約5m)」の
異なる体形の種族が、過去に存在した可能性が確認できます。
ホビット族はともかく他の背丈のある種族が住めるだけの大型構造物が
見当たらないのは気になります。
月の大型構造物は、
こういった火星で活動をしていた巨人族が構築した可能性があります。


その3:道路がない。

火星の地表は自然の構造そのままで、
大型の土木事業が行われた形跡をしめす痕跡があまり見当たりません。
また地表の大半が荒地や砂漠、氷結した地面など道路を建設、
長期間維持するには適さない環境のようです。
彼らがどのように広い大地を行き来しているのか興味深いところです。
フローター等の輸送機械を使っている可能性が高いです。


その4:寒い所が好き。

わずかながら一部の地域には、
豊富な水資源があるとおもわれる地域があるのですが、
この周囲一帯を精密マッピングしても
たいした構造物がみあたりません。
自然保護の観点から開発を厳しく制限しているのかもしれません。
その一方で冷結した地表がひろがるエリアには、
密集した構造物が広がるエリアが多数存在します。
単に自然に出来た幾何学地形を
人工物と誤認している可能性もかなりあるのですが。
火星では、氷結した地表の下に大量の炭酸ガスが存在し、
春季を中心に大気中に大量のガスを噴出させています。
居住環境としてはあまり好ましくなさそうなのですが、
どうなんでしょう。
まあこのガスの正体が、地下における生活活動から発生する
ガスだとしたら話は変わってきますが。


その5:火山がいっぱい。

小規模ながら火山活動がとみられる噴煙が確認できます。
地球の火山とはかなり様子が異なるようですが。
複数の小さな火口から噴出す噴煙は、
衛星画像では奇怪な姿で写しだされています。
(炭酸ガスの可能性もあります。)


その6:火星人さんが高いテクノロジーを保有している事を確認できない。

高い科学技術から派生する
様々な構造物や大型の土木事業の痕跡が見当たりません。
極地方ではSFの未来世界風の構造物が、
林立している可能性もあるのですが。
(構造物か自然の地形か今の段階では判定できないので…。)
火星人さん(宇宙人)が高い科学技術を保有しているという
根拠は元々、ハリウッド映画やUFO特番で刷り込まれた
知識が元になっています。
誰もその事実を確認している訳ではありません。
各国がしのぎを削って
送り出そうとしている月面探査機による観測結果が
一つの目安となりそうです。
食料をどのように生産しているのかも興味深いところです。
また、そのうちコロコロと仮説が変わりそうなんですが、考えられる様々なケースやストーリーを ブログにアップして真実への糸口を掴みたいと思います。


↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)

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このページは、subetta++が2007年12月28日 03:32に書いたブログ記事です。

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