Mars: 2008年3月アーカイブ

マーズサイエンスラボラトリーの開発が難航している為、
ローバーの運用を一時凍結が決定されたようです。
月への有人探査費用捻出のしわ寄せが
さっそくやってきたって事でしょうか?

早く、マニアさんに「真実」を見つけてもらって
予算確保したいんだけど、みんなモタモタしていますから。

同じ官僚組織でも、
日本の省庁や地方自治体と違って、部署ごとにみんな少しずつ
協力する姿勢ってスゴイなあと思います。
日本なら、予算ちらつかせながら、議員取り込んで、
反対する事しかしないからなあ。

予算の幾ばくかは、軍事用秘密予算の口実として使われている
だろうから、実際に研究開発にまわされる費用なんて、少ないでしょうし。

まあ、日本のように無条件で予算の大半が財閥系に流れる現状よりは
健全な組織デス。

ローバーって寿命をとっくに過ぎた機材ですし、
初期の目的は果たせたから「一休み」もいいんじゃないかな。
それより、マーズサイエンスラボラトリーにリソース集中させないと
せっかく、ローバーが積み上げた研究成果そして、「振る舞い」が
「おじゃん」になってしまいますから。

火星での活動から「信用」を獲得できたかどうかが
次のミッションの成功の可否を握っているのではないかと思います。

これまで成功したミッションは、すべて砂漠への着陸でした。
次回は、直球で「狙い打ち」するつもりかな。


火星のコミュニティーに損害を与えないよう細心の注意が
必要なミッションを実施するつもりなら、
あらゆるリソースをつぎ込む
必要に迫られそうです。

月着陸船開発へのフィードバックも必要ですし。

着陸に失敗して、火星人さんの頭の上に落下したら、
素で「宇宙戦争」になりそう。(w

宇宙予算が確保できない現状を打開したいのだけれど、
国民に関心を持ってもらって、重要性を認識してもらえないと
予算確保は難しそうですし。
あれだけウェブ上で「宣伝と営業」やっているのに。
プロジェクト毎に科学者が平易な文章で、レポートを
随時アップする事でプロジェクトの進捗を公開している
組織と、ほとんど非公開で本人も理解しているのかどうか怪しい難解な専門用語
で解説している日本の科学者とどちらが信用できるんでしょか?


日本の科学者のモラルの低さももちろんですが、
NASAに「陰謀アリ」なんて思い込みで、
事実を捉えようとする、
私を始めとするマニアもその辺りは、
反省しないとイケないのではないでしょうか?
NASAのサイト上で公開されている、

大量の情報の海を渡り歩く我々「マニア」が

研究者が発する「心の叫び」を

捉えられないなんて寂しすぎるじゃないですか。


NASA関係者の最大のいらだちは、おそらく、
宇宙に対する、世間(特に陰謀マニア)の無関心なんだろうなあ。
火星の「真実」に関しては、
すでに最大限、出来るだけの事は「誠実」に発表していると思います。

(解雇につながりそうな事実は、直接発表なんて、不可能ですが。)

あとは、我々一般ピープル(マニア)が
公開されている「真実」を受け入れるかどうか
ただ、それだけなんだと思います。
NASAの科学者が「事実」をどう捉えるか、どう公開するかが
問題ではなく、自分が真実と信じる事が事実であるか
検証し、結果的に社会に受け入れられるかどうか。

それは、個人(陰謀マニア)の自己責任であり、他者を非難するならば、
彼らの持つ事実を覆すだけの科学的データを公開する義務が発生します。
すでに劣化したJPEGデータをトリミングした画像に、どうこういっても
ヘビーなPhotoShopユーザーからバカにされるだけですから。

自分が事実をどう捉えようとそれは個人の自由です。

しかし、それを他人や社会そして、NASAに押しつけ非難する事は
適切ではありません。


仮にNASAが研究発表として公開したらどうなるでしょう。
我々は、おそらく
事実の受け入れを拒否し、
暴力と軍事力をもって「事実」を「破壊」しようとするでしょう。
恐怖を克服し、彼らの高度な文明と対等に渡り合い、
闘う「勇気」なんてありませんから。
今の私達が事実を受け入れたとしても、
それは、太陽系の仲間になるのではなく、事実上彼らの「奴隷」に
なる事を意味します。
パートナーにすら、中国にすら「NO」といえない、地球人が
彼らと接触して、対等に渡りあえるでしょうか。

過酷な環境で生活している彼らだって、無能な「奴隷」なんか
受け入れる余地はないでしょう。

私に「真実」を受け入れる勇気があるかといえば
「NO」です。
そんな勇気、カケラすらありませぬ♪

人は自分の都合の良いように事実を受け入れる習性があります。
911しかり、イラク戦争しかり、チベット問題しかり。
私達は、チベット問題においてみな「憤り」を感じています。
しかし、その思いを行動に結びつけられるわけではありません。
強い「中国」という権力者に恐れおののいて、
奴隷と化している自分を見いだしているでしょうか?

まったく異次元の問題なのに、
チベット問題と餃子問題をおなじ心のテーブルで処理していませんか?

例えば、メタミドホスが水溶性であるって事を頭から信じていませんか?
中国の報道はみんなウソ、人為的に混入したなんて思っていませんか?
マスゴミが、必死に水溶性という性質を強調した点はたいへん不可解です。
しかし、事実は微妙に違ったりします。
石油系溶剤が袋を簡単に浸透する事実は、すでにバレているのですが
一瞬のうちにマスゴミが黙殺してしまいました。
そして、メタミドホスの主な用途が葉たばこの殺虫用に使われる事。
この事実を積極的に伝えていません。
この事実だけでもこの事件の印象がかなり異なってきます。

葉たばこの輸入生産地、そしてぎょうざ工場との立地関係とか...。

あとその辺で売っている国産「たばこ」をバラしてガスクロ...(以下略。

さらに常温では溶ける可能性があり、結晶の保管には「冷蔵」の必要性アリ。

禁止されている農薬を用いる人達にモラルもへったくれもありません。
安全よりコストを優先する彼らが、劇薬である農薬を冷蔵輸送する可能性は低いでしょう。
私は、冷凍食品を本当に冷凍輸送したのかどうかさえ疑っています。
保存料を使えば可能になります。

常温で輸送すれば、確実に溶け出す農薬と食品、そして葉たばこが同じトラックを用いて

輸送されていたとしたら。
おなじ、倉庫で管理されていたとしたら。

どうでしょう?。上記の可能性から新しい「何か」が見いだせないでしょうか?

自分に都合の良い事実のみ信じるっていう例の一つです。
この失策で、日本がどれだけ、負のカードを中国に背負ったのでしょう?

人為的混入という巧妙な中国の世論操作によって、

中国政府に上場企業、そして多くの国会議員の生殺与奪を握られてしまっています。

日本の商社が輸入する食材の安全性の「真実」を公表されて

本当に困るのは、中国ではなく日本の商社ですから。

チベット問題のスルーと引き替えに
えん罪で犠牲者が出る可能性も否定できません。

話は戻って...。

どう思ったかではなく、どう行動したか、そしてどう「結果」を残したか
という事が「真実」として残ります。
「想う」だけでは何も実現しません。
考えるだけなら、空だって飛べます。
しかし、その境目を認識できない精神状態になった時、
人は、装備をつけずにビルからダイビングを試みます。

霊的に良い方向と思われる「真実」は、人それぞれ多様でおなじ
想いは存在しませんが、真実を行動に結びつける為には、
立ち向かい、闘う事が必要だと思います。
そういった行為が「良い」方向に向かう事は、滅多にありません。
しかし、負の「経験」は、
集団にとって貴重な資源であり
未来への「希望」と「成長」につながると信じています。



科学者は、適切な時期に、一般の人達の手で「真実」を
見つけ出して欲しいのではないでしょうか。
そして、その環境はすでに構築されているのではないでしょうか?
「真実」に到達する為に必要な物。

それは、私達の「想い」が集まる事。

ただそれだけではないでしょうか。

真実に性急にたどり着く前に、
学ばなければいけない大切な事があります。
私達には、もっと「時間」が必要だと思います。

科学者の皆様、私達一般人に、
もうしばらく猶予をください。

m(_ _)m

「恐れおののく」って漢字で「戦く」て書くんですね。
うまく表しているなあ。

多様な意見の一つとして。
妄想を炸裂させてみました。

参考サイト:毎日新聞「メタミドホスとジクロルボス」

下記画像は、先日、「The Horizon」の掲示板に投稿した、
土星の衛星イアペトゥス「Iapetus」の画像デス。

pia06170a.jpg



pia06170b.jpg


pia06170_001cs.jpg



↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)

当サイトで使っている、スクリプトの修正をしたので、
SSIの動作テストをしようかなと、「vmware player」を起動させると、
新バージョン(vmware player 2.03)が出ましたっていうウィンドウが出ました。
早速、ダウンロード、インストールして、
お約束のlinux.isoファイルから「VMWARETO.RPM」のインストールとvmware-config-tools.pl
の実行をしました。
なんとなくFireFoxのレタリングがスピードアップしたような気がします。
しかし、肝心のファイル共有がうまく機能しません。
もともと、Sambaを使ったファイル共有の認識が遅くて、
Fedora側からは、起動してから数十分たたないと
Windows側が見えない状態だったので、ファイル操作はWin側から
していたのですが、症状がさらに悪化してしまいました。

やむなくAcronis True Imageでリストア...。

あ~ぁ。無駄な時間が~。

話は変わって、ホームページを少しだけ更新してみました。

「火星の都市3-5」卵の殻編

画像は追加してないので、どうでもいい話なんですが、
SEO対策を兼ねて、駄文を追加してみました。(w
今回の目玉は、「心霊写真確率」なる表示デス。
1ページ追加する毎に、「心霊写真確率」を1パーセント減らして、
100ページ追加した暁には、ゼロパーセント、つまり、地球外知的生命体
存在を確証しました。って文章書こうかなって思ってマス。
あまりにも文章が少なすぎるので、駄文を追加してみただけなんですが。

内容はあくまで「シャレ」デス。

100ページ追加なんてとてもじゃないけれど、出来そうにありませんが、
一応今後の努力目標として。

あと、多分表示してもSubetta以外に使う人いないと思いますが、
座標表示を詳細化しました。
従来の表示は、画面左上のコーナーの座標を表示していたのですが、
新たに、画面中央部分の座標が表示できるようになりました。
左上の座標は、主に「OpenEV」で、画像をエクスポートする際に必要になります。
画面中央の座標は、「OpenEV」のGoTo機能や「IAS Viewer」等のジャンプ機能で使うと
一発で当該位置に移動出来ます。
数字的にはそんなに変わらないのですが、
従来表記の座標を利用してジャンプすると、画面表示位置に若干のズレが生じます。

「座標打ち込んでも、同じ画像で~へんやないか!」
なんて苦情がそろそろ来そうなので。

それでは、また。
おやすみなさい。
 (つ∀-)オヤスミー



↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)

ここ数日、春の息吹を感じる事の多い今日この頃ですが、
HAL9000の生みの親?である
アーサー・C・クラーク氏が御逝去されたそうです。

享年90歳。

なんで、逃げるように、スリランカに住んでいたのか
「それは、聞かないでください。」
って感じの、素行がちょっと微妙な人なんですが、
女王様から爵位をもらったって事は、
それなりに著作が「貢献」したって事なのかな。

「2001年宇宙の旅」って、
何度か見たんだけど、
最後迄、居眠りせずに完走した事ないなあ。
最初の猿の場面で挫折してしまいます。(w

ロイターの記事によれば

「生きているうちに地球外生命体が存在する証拠を見たかった。」

とおっしゃっていたそうで。

ふ~ん。

けれど、これらの作品がアポロ計画による
月面着陸という偉業の前哨として、
「月」や「月面」に対するイメージを
刷り込んでしまった可能性は否定できないんですよね。

スタンリーキューブリックの作品やこの原作が
地球外知的生命体に関する世論形成に少なからず、
影響を与えたのではないかなと、
Subetta的には、この人達の功罪って結構大きいなあと
思っています。

機会があれば、一度、原作読んでみようかな。

触ると賢くなるドラえもんの道具みたいな、
モノリスですが、受験シーズンに落ちて来たら
バラバラにしてヤフオクに出品しようかなと思う今日この頃です。

全然関係ない話なんですが、
今上天皇の弟君であられる、常陸宮 正仁親王って
ニックネームが「火星ちゃん(漫画の主人公)」って知ってました?

とムリやり火星ネタにもっていくSubettaでした。
では、このへんで…。



月への有人探査予算確保の為、火星関連予算が削減されるそうです。
まあ、MROの観測成果を分析する為に相当忙殺されそうなので
良いことかもしれません。
しかし、有人探査って、月面上へ探査機とか軟着陸できるのかなあ。
大気のない月面上で、周回軌道上を飛行する司令船を離れた、
着陸船がエンジンブレーキをかけた映像って見かけないんですよね。
それとも、司令船ってエンジンブレーキふかせながら、数キロ~数十キロの高度で
低速飛行してたのかな?水平方向の慣性力を打ち消してからじゃないと着陸できないので、
月面スレスレの高さでホバーリングしてからでないと着陸できないような気がするんですが、
そのへんどうなってるんでしょう?
あの形状だと普通に着陸したら横倒しに転倒してしまいます。
ロストテクノロジーってやつでしょうか?
大気ブレーキが使える、火星探査機の着陸テストですら、相当てこずっているのにねえ。
っていうか、地球で使う、垂直離着陸機ですら開発激ムズのようです。
まあ、世界の頭脳をかき集めたNASAの事ですから、
素人の思いつかないようなスゴ技というか、アイデア使ったんだろうなあ。
飛行士みんなで団扇であおぐとか、着陸寸前、みんなでジャンプするとか。
実はひっくりかえった着陸船をロープ引っ張り起こしてから、TV中継してたとか。
月面上なら軽そうだし。ムリ?。

生きているうちに地球人がふたたび月の地面を踏む姿をリアルタイムで見たいなあ。

話は変わって、画質向上化を地道にやってマス。という訳でページ更新しました。おまけに
一枚ページを追加してみました。よろしくお願いします。(*_ _)

更新ページ:北メリディアニ(古代遺跡編PART-1)
おNEW:<page 6>北メリディアニ(卵の殻編PART-5)


↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)

NASA-TVの音声に「Japanese」なんて単語が
連呼されるとなんか誇らしくなってしまいます。(w
せっかく、軌道上に設置した汎用実験棟ですが、
実験装置や成果物を地球に持ち帰る手段がないそうで。
打ち上げコストより回収コストの方がベラボーに高くつくみたい。
もったいない気もしますが、
「使い捨て」と割り切った方が運用成果あがるかも。

宇宙線対策に予算を割かない事で有名な?JAXAさんなんですが、
今回の、実験棟はどうなんでしょう?
太陽フレアで、稼働開始前に、「粗大ゴミ」なんて事にならないかちょっと心配。
ちょっとオカルトなんですが、「Kibo」って、
「ごみ箱」のオーラがでてるんですよね。(w
ダイジョウブかな~。

「Kibo」設置に必要な船外活動って予想以上に時間がかかるんですね。
背中にランドセル背負って、四、五人で船外活動すれば、
ロボットアーム使わなくても、よさそうな気がするなあと素人考えに思ったんですが、
よくよく考えたら、進行方向決めるだけでもたいへんですね。
宇宙空間で船外活動するなんて、恐ろしく度胸がないとできないんだろうなあ。
ちょっとしたはずみというか反動で、
永久に戻れなくなりそうですし。

宇宙飛行士さん、ありがとです。


↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)

最初のページに掲載している、「ゲールクレーター」画像を
もう一度、最初から取得しなおそうと、
久々に、端から端迄、JP2ファイルを一気にチェックしました。
くたびれた~。

まだ、OpenEVを使いなれていなかった頃に取得した画像なので、
記録した座標の位置に目標物がなかったりする事も多々ある事から、
今一度、画像の再取得と座標の確認を続けているのですが、
座標のメモがなかったら、
今の自分では、とうてい掲載している目標物を再発見できないです。(w

マウスホイールで画面をスクロールしながら、丹念にチェックしているつもりなのですが、
油断していると目標物をついつい「華麗にスルー」してしまいます。○| ̄|_

あの「情熱」どこへいったんでしょう?
もうノイズ蒐集家を「引退」する頃合いなのかな~。( ;∀;)

「ノイズ蒐集マニアは、永久に不滅で~す。♪」

psp002324_1815x14805y40519.jpg

(C)NASA/JPL/University of Arizona

画像は、ページタイトル「卵の殻」で紹介しているエリアの画像です。
画像処理の効果が多少ありました。



↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)

SSI投入の巻

subetta++
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火星の都市2-3(リチャードソン クレーターの大都市圏)

更新してみました。手間をかけておこなった画像処理ですが、例によって、あまり効果はありませんでした。まあ、それだけなんですが。
今回から、新たな試みとして、SSI(Server Side Include)によるページ生成をやってみました。(笑

うまく表示されるかな?



↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)

火星ネタからは、少しハズれるんですが、
アリゾナ大学さんを始めとする
研究グループが
Large Binocular Telescopeという、
バカでかい双眼光学望遠鏡を
運用しているそうです。

地上に光学干渉計を設置して、
ハッブル宇宙望遠鏡の10倍の解像度を目指しています。
ファーストライトは、
2005年にとっくに終わっていて、
もう本チャン営業を開始していたりします。

複数の天文台を利用するアイデアは、以前からあるのですが、
なかなかうまくいかないようです。

同じ架台?に二つ乗せる事で、
正確なミラー間の距離の把握と同期ができるんでしょうね。

偵察衛星の開発運用がらみで、この辺の技術の民生利用って
難しそうな気がするんですが、普通に国際協力でやってますね。

って事は、軍用の技術レベルって「24」の内容をはるかに凌駕するのかな?

日本は、人工の基準星を生成する事にやっとこぎつけたばかりなのに、
世界の技術水準はかなり先をいっています。


というわけで、サイトを覗きにいったんですが‥。
「息をノム」
って言葉しか見つかりません。

画像の周辺域迄、恒星の像がわりと円を保っています。
また、明るい恒星の中心に遮蔽部分がある所から
電子的にコロナグラフのようなしくみを用いているのかもしれません。
(液晶シャッターのようなしくみを焦点につけてるのかな?)

深宇宙の銀河団を撮影しているわけでもないのに、
たくさんの銀河がM1の背景を飾っていて、宇宙が
べらぼ~に広大であるって事を
実感する事ができます。

もちろん遠近感は「みかけ上」で実際の距離はわかりませんが。
近くの恒星ならこの装置で直接測定できそうな気がするんですが、
どうなんでしょう?無理?

この画像を眺めていると、自分がこの世界に
たった一人でいるような猛烈な孤独感みたいな
恐怖感が全身を襲ってきます。
(ほとんど、Bjork、いやビョーキ。)

37キロバイトの画像と書いてあったので、
何気にクリックしてみたんですが、いつまで
たっても落ちてきません。おかしいなあと思って、
画像のプロパティを見ると
37メガバイト…。騙された。
○| ̄|_

アリゾナ大学がサイト作成を担当しているようなので、
なんかやってるだろうなあと
サイト内を徘徊してみたらやっぱりありました。(笑

ドーム内部を、ライブカメラで実況中継…。

アメリカ人って期待を裏切らないなあ。


(c) 2008 Large Binocular Telescope Corporation
って書いてあったので、なんでかなと思ったら、
複数の州立大学やイタリア、ドイツによる出資で
運用しているようです。
でも、日本は出資してなかったり。
 (((´・ω・`)カックン…

120億円で建設したって話もありますので、本当なら
ハップル宇宙望遠鏡の代替としてかなり期待できます。
っていうか、日本の地方自治体でも予算確保できそう。

…と勝手に光学干渉計と決め付けてるんですが、
実際には、どんな装置なのかよくわかってないSubettaです。(笑


こちらは、日本が誇る最新ホットなM1画像へのリンクです。(^^)

では、また。
(*・∀・)ノ゛

september.jpg

(c) 2008 Large Binocular Telescope Corporation

M1_RVB_cropped_smallers.jpg

(c) 2008 Large Binocular Telescope Corporation




PSP 5558 9040のタイトルは、
「The Earth and Moon as Seen from Mars」
なんていうか、やっぱり美麗ですね。
 
この画像にPSPのID番号を割り振るあたりが、お茶目です。
昨年の10月に撮影された画像のようですが、記事中に「かぐやたん」を
取り上げてくれている所を見ると、日本のひな祭りを意識した、
リップサービスだったりして。

それにしても、30万キロ先から撮影した、かぐやたんより美麗な画像が
取得できるってとこが…。

わざわざ比較用のリンク迄用意しているトコ
が、「鬼」やな。

かぐやたんより、先に撮影しているってトコがミソだったりします。
最近、JAXAのHDTV自慢が鼻につくんで、
「ジャップめ、ちょっと揉んだろうか~」なんて乗りだったりして。

美麗で恵まれすぎている環境に
生まれた私達は、太陽系にとって、
「害虫」のような存在かもしれませんが、
この地に生まれた幸運をムダにしないよう、
毎日をもっと「エンジョイ」しないとなあ
と思うのでした。

ttp://hirise.lpl.arizona.edu/earthmoon.php

psp_005558_9040.jpg
 

(C)NASA/JPL/University of Arizona


↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)


火星の雪崩

subetta++
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火星で発生した、土砂崩れ?の瞬間を偶然捕らえた画像だそうです。
機械翻訳だと雪崩となっています。

この手の画像は、グレーで時々みかけますが、
火山活動の一種か、地下の炭酸ガスが噴出しているのだろう
と推定していたので、雪崩という見解に、「さすが専門家」
と見る所が違うなあと思ってしまいました。
言われてみれば「ナルホド」っていう感じなんですが、
火星は、火山だらけっていうSubettaの期待が見事に
ハズレてしまいました。

雪崩なだけに見方がクールやな。

ttp://hirise.lpl.arizona.edu/PSP_007338_2640

psp_007338_2640_003.jpg
(C)NASA/JPL/University of Arizona

psp_007338_2640_002.jpg
(C)NASA/JPL/University of Arizona

psp_007338_2640_001.jpg
(C)NASA/JPL/University of Arizona





↑jpegノイズを集めた画像集ではありません。(;∀;)

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